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2024/07/05

良い中古マンションの探し方とコツをご紹介!マンション探しに役立つ情報をタイムリーに入手する方法・知っておくべき周辺環境の確認方法もチェック

良い中古マンションの探し方

中古マンション探しには、主に以下の2つの方法があります。

  • 自分で物件サイトを見て探す
  • 不動産会社に探してもらう

これらを組み合わせて行うことで、効果的な物件探しが可能です。

  1. 自分で物件サイトを見て探す: 自分で不動産ポータルサイトや物件リストを検索し、希望に合った物件を見つける方法です。この方法のメリットは、自分のペースで広範囲の物件から選べる点にあります。手軽に多くの情報を収集でき、自分のニーズに最も合った物件を見つけやすいです。

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  1. 不動産会社に探してもらう: 専門の不動産会社に希望条件を伝え、適切な物件を紹介してもらう方法です。この方法のメリットは、不動産のプロフェッショナルが市場のリアルタイムな情報を提供し、専門的な視点から物件を選定してくれる点です。また、物件の購入手続きや契約に関するアドバイスも得られます。

これらの方法を同時に行うことで、自分で見つけた物件と不動産会社から提案された物件を比較検討でき、より幅広い選択肢の中から最適な中古マンションを選ぶことができます。自分で探す柔軟性と専門家のアドバイスを併用することで、物件探しの精度を高め、満足のいく結果につながることでしょう。

良い中古マンションを探す流れ

良いマンションを探すためにはある程度条件を絞ることなどのポイントがあります。探す前にざっと流れを見ておきましょう。

1. 住みたいエリアと予算をしっかり決めよう

まず最初に、『エリア』と『予算』を決めます。日本全国には多くの中古マンションがあるため、エリアと予算を決めないと選択肢が広がりすぎてしまいます。予算を決める際には、月々のローン返済額も計算に入れましょう。管理費や修繕積立金も含めた返済計画を立てることで、無理のない資金計画を立てることができます。

2. 購入したいマンションの近くの不動産会社に相談しよう

エリアと予算が決まったら、不動産会社に相談に行きましょう。できれば購入したいエリアにある不動産会社を選ぶと、地域の治安や周辺環境、空室率などについても詳しい情報を得られるかもしれません。エリアが遠い場合や忙しい場合は、オンラインでの相談も可能です。ほとんどの物件はどの不動産会社でも紹介できるため、近くの不動産会社やオンラインツールを活用しましょう。

3. 不動産会社からの連絡を待つ間に自分でもリサーチを続けよう

不動産会社に相談した後も、自分で物件紹介サイトなどを使ってリサーチを続けましょう。不動産会社の紹介だけに頼らず、自分で調べることで地域のマンション相場や売り物件の数を把握できます。最初のうちは、「Dr.Assetレコメンダー」に登録してAI査定の相場感をみても良いかもしれません。ご自身の相場感を照らしあわせて大きく相場感がはずれていないかなど確認してみましょう。ぜひ登録してみてください。またリフォームの有無、築年数、サブリースがあるかないかなどの条件に合った物件を多く見ておくと、理想に近い物件が見つかりやすくなります。

4. 不動産会社と一緒に理想の物件を決めよう

ある程度物件の情報が揃ったら、不動産会社にサポートを受けながら物件を決めていきます。信頼できる不動産会社に依頼し、管理状態やリフォーム履歴、物件の状態などを詳しく聞いておきましょう。高額な買い物ですので、後悔しないように焦らず慎重に物件を選びましょう。

以上の流れを踏むことで、自分に合った投資用中古マンションを見つけることができるはずです。

良い中古マンションを自分で探そう!自力で探すメリット・デメリットと効果的な探し方のコツ

中古マンションを自分で探す方法には、大きく分けて次のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  1. 多くの物件から選べる: 不動産会社を通さずに自分で探すことで、多数の物件を比較し、相場感を掴むことが可能です。これにより、自分の条件に最も合ったマンションを見つけやすくなります。
  2. 時間と場所の自由: 自分で探すことで、好きな時に好きな場所から物件を検索できるため、時間的な制約が少なくなります。これは特に忙しい方や小さな子供がいる家庭にとって大きな利点です。
  3. 自分のペースで探せる: 不動産会社を介さないため、自分のペースでじっくりと物件を選ぶことができ、自分にしかわからない細かいこだわりを物件選びに反映させやすくなります。

デメリット

  1. 選択肢が多すぎる: 物件が非常に多いため、どれを選べばいいか迷ってしまうことがあります。選択肢が多いと決定に時間がかかり、物件探しに疲れてしまうことも。
  2. 物件情報の限界: オンラインでの物件情報では、実際の物件の状態や注意点が十分に伝わらない場合があります。特に中古マンションの場合、過去の修繕履歴や積立金の状況など、重要な情報が見落とされがちです。
  3. 専門的な知識が必要: 中古マンションの場合、法的な問題や物件の質に関する専門的な知識が求められることが多く、プロのアドバイスが必要になるケースもあります。これが自分だけで探す場合のリスクとなります。

中古マンション自力で探す際のコツ

中古マンションを自分で効率的に探すためには、以下のコツが役立ちます。

  • 情報源を広げる: 多くの不動産ポータルサイトやアプリを利用し、情報を広範に集めることが重要です。
  • フィルタリング機能を活用: 検索サイトのフィルターを使いこなし、自分の条件に合った物件だけを絞り込むことで、効率的な検索が可能です。

このように、中古マンションを自分で探す方法には独自のメリットとデメリットが存在し、それらを理解し対策を取ることで、より良い物件選びが可能になります。

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不動産会社で中古マンションを探すメリット・デメリット、探し方のコツ

自分で中古マンションを探すメリット・デメリットも知った上で、2つの方法のいいとこ取りをしながら上手な中古マンション探しをしていきましょう。

メリット

中古マンションを不動産会社で探すメリットは以下の通りです。

  1. 新着物件の紹介:物件サイトにまだ掲載されていない新着物件を紹介してもらえることがあります。
  2. プロの意見を聞ける:不動産のプロの意見を聞きながら物件を見ることができ、投資後の収支、管理、出口のイメージもしやすくなります。
  3. 物件の注意点を教えてもらえる:物件の注意点や周辺環境、近隣住民について教えてもらえることがあります。

デメリット

中古マンションを不動産会社で探すデメリットは以下の通りです。

  1. 紹介物件の少なさ:自分で探す場合に比べて紹介してもらえる物件が少ないことがあります。
  2. 時間がかかる:オンラインでの相談もできますが、直接不動産会社に出向いて話しを聞きたい場合はその分行き来するのに時間がかかります。
  3. 急かされることがある:急かされることがあり、自分のペースで探したい人にはストレスとなる場合があります。

中古マンションを不動産会社で探す際のコツ

中古マンションを不動産会社で探すコツは以下の通りです。

  • 購入したいエリアに近い不動産会社を選ぶ:なるべく購入したいエリアに近い不動産会社を選ぶことで、地域に詳しい情報を得ることができます。
  • 希望を明確にする:予算やエリア、こだわりの条件を事前に明確にしておきましょう。家族と事前に話し合って希望条件を整理しておくことが大切です。
  • 来店予約をする:不動産会社に行く前に来店予約をして、希望条件を伝えておくことで、事前に条件に合った物件を探しておいてもらえます。これによりスムーズに内見に進むことが期待できます。

投資用の中古マンションを探す際のポイント5選

中古マンションを探す際には、以下の5つのポイントを意識してみてください。

1. 中古マンションの管理状態を確認する

中古マンションの管理状態は、物件の資産価値や賃借人の住み心地(空室率)にも大きな影響を与えます。出来れば、適切な時期に修繕工事が行われているか、エントランスや共有スペースが綺麗に保たれているかをチェックしましょう。管理状態が悪い物件は、将来の資産価値も下がりやすくなります。特に、外壁や廊下、エントランス、駐車場などの共用部分が清潔かどうかを内見時に確認してください。また、不動産会社のプロの意見を聞いて、マンションの管理状態を評価してもらうのも有効です。

2. 設備の状態をチェック

中古マンションの設備の状態も重要なポイントです。リフォームする場合も考えて、わかれば特に水回りや給水機などの設備の状態も調べてみましょう。購入後に予想外の出費がかかる可能性があります。リフォーム履歴も確認しておくと安心です。

3. リノベーション可能かチェック

中古マンションは購入時点で築年数が経過しているため、リノベーションを視野に入れることも重要です。物件によっては、購入時点で既に劣化が進んでいたり、間取りが古い場合があります。リノベーションにより、自分好みの部屋にバリューアップすることができます。

しかし、マンションによっては構造上の問題や管理規約が厳しいため、自由にリフォーム・リノベーションを行えない場合もあります。リノベーションを検討する際は、以下の項目をチェックしましょう:

  • 壁が抜けるか:リビングを広くするために確認。
  • 水回りの段差:室内に段差がないか。
  • 天井裏のスペース:天井裏にスペースがあれば天井を高くできる可能性がある。
  • 共用部分:インターホン、玄関扉、バルコニーなどの確認。

これらの項目は、素人では判断が難しいため、リノベーション前提で購入を考えているなら、工事の専門家や担当者と一緒に内覧すると理想的です。

4. 耐震性、災害リスク、管理費の値上げ計画の有無をチェック

長期にわたって資産価値を維持しやすい物件を選ぶために、耐震性と災害リスクもチェックしておきましょう。

  • 耐震性の確認:地震の多い日本では、耐震性は重要なチェックポイントです。1981年6月に施行された「新耐震基準」と、1950年に施行された「旧耐震基準」があります。新耐震基準を満たす物件を選ぶことで、大規模地震でも倒壊のリスクを減らせます。
  • 災害リスクの確認:ハザードマップで土砂崩れや浸水など、そのエリアの災害リスクを確認しましょう。リスクの高い災害を把握し、避難所の確認や災害グッズの備えなど、対策を施しておくことが大切です。
  • 管理費の値上げ計画の有無:管理費や修繕積立金の値上げの議論が管理組合内でされているかを確認しましょう。これらのコストが将来的に上がると、管理費が想定外に高くなる原因となります。不動産仲介会社に管理組合の総会議事録を取り寄せてもらい、確認することが重要です。

周辺環境によって中長期的なメンテナンスコストが嵩む場合もあります。例えば、海の近くの物件は塩害により劣化が早まる恐れがあり、将来の修繕やメンテナンスに余分な費用がかかる場合が多くなります。できれば、投資用のマンションでも一回現地を見にいくことがおすすめです。

5. 出口も考える

投資用不動産を購入する際には、購入時だけでなく、売却時のことも考慮する必要があります。いかにして資産を最大限に活用し、最終的にどのような利益を得るかを計画することが、成功する投資の鍵となります。以下に、出口戦略を立てる際のポイントを説明します。

1. 市場のトレンドを把握する

市場の動向を常にチェックし、適切な売却時期を見極めることが重要です。不動産市場は経済状況や政策の変動に敏感であるため、将来の価格変動を予測するために最新の情報を収集しましょう。

2. リターンを計算する

投資物件の購入価格、運用コスト、賃料収入などをもとに、売却時に得られる最終的なリターンを計算します。これにより、投資が本当に利益を生むかどうかを事前に判断できます。

3. 売却方法の選択

物件を売却する際には、以下のような方法を検討することができます:

  • 不動産会社を通じて売却:専門家のサポートを受けることで、迅速かつ効果的に売却することができます。
  • 直接売却:仲介手数料を省略できるため、売却価格を高く設定できる可能性がありますが、自身での手続きや交渉が必要です。

4. リノベーションの検討

売却前にリノベーションを行うことで、物件の価値を高めることができます。投資額とリターンのバランスを考え、どの程度のリノベーションが効果的かを見極めましょう。

5. 税金と費用の把握

売却時には、譲渡所得税や仲介手数料などの費用が発生します。これらを事前に把握し、最終的な利益を正確に見積もることが重要です。

(具体例)

例えば、購入価格が2,000万円で、10年間保有し、その間の賃料収入が年間100万円であった場合、最終的な売却価格が2,500万円であれば、総収益は以下のようになります。

  • 総賃料収入:100万円 × 10年 = 1,000万円
  • 売却価格:2,500万円
  • 購入価格:2,000万円
  • 総収益:1,000万円(賃料収入) + 2,500万円(売却価格) – 2,000万円(購入価格) = 1,500万円

このように、出口戦略を計画的に立てることで、投資の成果を最大化することができます。市場の変動に対応しつつ、賢明な判断を下すことが求められます。

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